物販を副業で始める方法とは

物販を副業にするやり方!初心者でもスキマ時間で成功させるコツ

RuffRuff App RuffRuff App by Tsun

近年、物販を副業として始める方が増えています。
そこで今回は、

「副業でも物販は始められるの?」
「副業として物販は始めるにはどうしたらいいの?」
「副業で物販を始める時はどんなサービスを利用したらいいの?」

こんな疑問に応えるべく、以下の項目ごとに詳しく解説していきます。

  • 副業でも物販は始められるのか
  • 副業で物販を始める方法
  • 副業で物販を始める際におすすめのサービス
  • 副業で物販を始める際の注意点
  • 副業で物販を始めるメリット・デメリット

最後に、物販を副業で行う際のプラットフォーム内にチャットボットを設置するメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DMMチャットブーストではネットショップ運営に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストforEC

物販は副業でも物販は始められる

ブログやアルバイトは、副業の代表例として考えられています。
しかし、「物販」と聞くと副業の中でも複雑で、難しいイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
実は、副業の中でも、「物販」は初心者でも比較的簡単に始めることができます。

そもそも物販とは 

そもそも物販とは、目に見えて形のある商品を販売することを指します。
また、物販は大きく分けて以下2つに分類されます。

  • 実際に仕入れた商品を販売する方法
  • オリジナル商品を制作して販売する方法

実際に仕入れた商品を販売する方法は、スーパーなどの小売店が代表的です。
実店舗だけではなく、ECサイトで形のある商品を販売する場合も物販ビジネスの一部です。

また、オリジナル商品を制作して販売する方法は、アーティストのコンサート会場などでよくみられますが、これも物販ビジネスと言えます。そのため、物販ビジネスは実店舗やECサイトで形のある商品を販売している場合は、全て物販ビジネス扱いになります。

 

副業でも物販は稼げるの?

難しい副業と捉えられがちな物販ですが、比較的簡単に稼ぐことができます。
例えば、オリジナルグッズを制作する技術があれば、制作したグッズをプラットフォーム上で出品・購入してもらうことで収益を得られます。

また、家電量販店で安くパソコンを購入し、ECサイトで販売・購入されることで、お金を稼ぐことが可能です。
このように、販売予定の商品とプラットフォームがあれば、初心者でも比較的簡単に稼ぐことができるでしょう。

物販の仕組み

物販の仕組みは以下の通りです。

販売金額>仕入れ金額経費

基本的に物販は、仕入れにかかった金額よりも高く商品を販売することで、利益を得られるビジネスです。
例えば、10万円で仕入れたパソコンをプラットフォーム内で11万円販売し、購入された場合1万円の利益です。

つまり、「安く仕入れて高く売る」だけでビジネスが成立しますので、物販経験がない方でも始められます。
ビジネスの仕組みが簡単なため、より安く仕入れて高く販売できれば、多くの利益を獲得できるでしょう。

転売やせどりも物販ビジネス

物販とは違う捉えられ方をされている「転売」「せどり」ですが、実際には同じ物販ビジネスに分類されます。
具体的な物販ビジネスの分類は、以下の通りです。

  • 国内仕入れ、国内販売=「せどり」「転売」
  • 海外仕入れ、国内販売=「輸入販売」「輸入転売」
  • 国内仕入れ、海外販売=「輸出転売」
  • 仕入なし、受注生産=「無在庫販売」

物販ビジネスが初めての場合は、国内仕入、国内販売のせどりや転売などを中心に行うと良いでしょう。
また、語学力や通常よりも安く仕入れるルートを保有している場合、個人でも輸入販売や輸出転売が可能です。

物販が副業初心者におすすめの理由

物販が副業初心者におすすめの利用は、以下の通りです。

  • 専門的な知識・経験が不要
  • ビジネスモデルがわかりやすい
  • 相場さえ把握すれば、詐欺に遭う可能性も低い
  • 即金性が高い

ブログやFXは、ライティングスキルや市場を分析する知識が必要になるため、初心者が稼げるようになるには時間がかかります。
しかし、物販は商品を安く仕入れて高く売るだけで収益を得られるため、専門的な知識や経験を必要としません。

また、物にはある程度相場が決まっているため、仕入れる前に商品の相場を確認しておけば、仕入業者からの詐欺に遭う可能性も低いです。そのため、副業初心者にも物販はおすすめです。

DMMチャットブーストではネットショップの仕入に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

物販で副業を始める方法

副業で物販を始める方法は、以下の通りです。

  • 物販の方向性を定める
  • 販売する商品を仕入れる
  • 商品を販売するプラットフォームを決める
  • 商品を出品する

物販を副業で始める方法1|物販の方向性を定める

副業で物販を始めるためには、物販の方向性を定める必要があります。
物販の方向性とは、物販ビジネスの分類を決定することです。

例えば、国内で商品を安く仕入れて販売する「せどり」をメインに行うのか、海外で商品を仕入れて国内で販売する「輸入転売」など、自分に合った物販ビジネスの分類を決めましょう。

物販の方向性を定めていなければ、仕入れる商品のジャンルによって仕入れる量や保管方法が異なりますので、非常に重要な部分となります。

物販を副業で始める方法2|販売する商品を仕入れる

物販の方向性を定めた後は、実際に販売する商品を仕入れましょう。
国内仕入のせどりをメインに行う場合は、自宅に着なくなった服や使用していないバックなどの不用品を売却していくと良いでしょう。

また、物販初心者の場合、不用品販売サービスに出品されている商品を購入するところから始めることをおすすめします。

物販はできるだけ安く商品を仕入れて、高く得ることが大前提にあるため、商品の仕入から販売する流れに慣れていく必要があります。
そのため、自宅の不用品やフリーマーケットに出品されている商品を購入して、仕入れる感覚を身につけましょう。

物販を副業で始める方法3|商品を販売するプラットフォームを決める

商品の仕入れが完了した後は、販売するプラットフォームを決めましょう。
具体的なプラットフォームは後述しますが、フリマアプリの「メルカリ」やECサイトの「Amazon」「Shopify」などが代表的です。

また、プラットフォームを決める際は、自身の始める物販ビジネスの方向性に合わせましょう。

例えば、中古品を中心としたせどりを行う場合、メルカリやヤフオクなどの、中古品を前提としたサービスが良いでしょう。
転売を中心に行う場合は、AmazonやshopifyなどのECサイトに出品すると相性が良いです。

そのため、物販ビジネスの方向性と顧客目線で考えや際に買いたくなるのか、確認した上でプラットフォームを決定しましょう。

物販を副業で始める方法4|商品を出品する

商品を出品するプラットフォームが決定したら、商品を出品していきます。
個人で初めて物販ビジネスを行う場合は、広告費をかけることができないため、出品する商品の画像・価格設定を重要視しましょう。

商品の状態が少し悪くても説明文にその旨を記載し、綺麗な画像を掲載することで、十分商品の販売は可能です。
また、商品の細かい情報まで記載してあげることで、購入までのスピードを向上できるでしょう。

物販で副業を始める際におすすめのサービス4選 

続いては、以下4つの副業で物販を始める際におすすめのサービスを紹介していきます。

  • 気軽に副業として始めるなら「メルカリ」
  • 初めてECサイトを開設するなら「BASE」
  • 効率的に物販を進めるなら「Amazon」
  • 複数のサービスと連携したいなら「shopify」

物販で副業を始める際のおすすめサービス1|メルカリ

引用:mercari.com

メルカリはフリーマーケットアプリの一つで、気軽に副業を始められます。

さまざまなジャンルの出品物が存在しており、ハンドメイドグッズから日用品・家具家電まで出品されているため、自宅にある不用品でも出品しやすいです。また、登録から出品までは無料で利用できるため、無駄なコストがかからない点も特徴です。

ただし、商品販売時には10%が手数料として発生するため、販売代金がそのまま利益になるわけではありません。
出品する際は、あらかじめ販売手数料分を計算しておきましょう。

物販で副業を始める際のおすすめサービス2|BASE

引用:thebase.in

BASEはネットショップ立ち上げサービスの一つで、Web制作の知識がない方でも簡単に自分専用のECサイトを開設できます。
また、ECサイト開設に初期費用や月額費用はかからないため、気軽にサービスの利用が可能です。

しかし、ECサイトとして強い集客力は持ち合わせていないため、ハンドメイド作品やオリジナル作品を販売したい方に適したサービスと言えるでしょう。

出品商品が売れた際は、決済価格から3.6%+40円別途手数料が発生しますので、あらかじめ注意が必要です。

物販で副業を始める際のおすすめサービス3|Amazon

引用:amazon.co.jp

Amazonは世界的にも有名なECサイトであるため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

Amazon自体に高いブランド力があるため、集客活動を行うことなく商品を販売できる点が特徴です。
また、販売管理システムが常にアップデートされているため、出品商品の管理も比較的スムーズに行えます。

さらに、FBAサービスと呼ばれるAmazon独自サービスを利用すれば、商品在庫の保管から注文〜発送まで自動で対応してくれます。
集客コストだけではなく、発送にかかる対応も負担してくれるのは、非常にメリットと言えるでしょう。

ただし、登録料が最大月額4,900円かかるケースもありますので、利用前に注意が必要です。

物販で副業を始める際のおすすめサービス4|shopify

引用:shopify.jp

Shopifyとは、全世界で利用されているECサイト制作サービスです。
月額3,200円と比較的低コストでサイトの構築・管理が可能であり、さまざまなデザインを豊富に取り揃えている点が特徴です。

国内だけではなく、海外向けのECサイト構築も可能なため、輸出転売を考えている場合にはおすすめのサービスと言えるでしょう。
また、shopifyは複数のサービスと連携が可能で、特に連携がおすすめのサービスは「DMMチャットブースト」です。

DMMチャットブーストはShopifyとLINEを連携することで、自動会話Botプログラムを使用した「自動接客」やLINE上で商品の検索から購入まで全てできる「商品販売」などを利用できます。

初回14日間は無料で利用できるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。 


 


物販で副業を始める際の注意点

副業で物販を始める際の注意点は、以下の3つです。

  • 少しずつ販売量を増やす
  • 安定した売上を獲得するまでには時間と経験が必要
  • 売上が増えてくると確定申告が必要

少しずつ販売量を増やす

副業で物販を始める際は、大量に商品を仕入れて販売しないようにしましょう。
物販を始めた手の場合は、身近にある不用品から販売を初めて、少しずつ規模を大きくしていくことが重要です。

いきなり大量に商品を仕入れても売れ残るリスクの方が高く、在庫を保管するスペースの確保する必要があります。
そのため、少しずつ仕入れを増やして、実績を積んだ後に販売量を拡大しましょう。

安定した売上を獲得するまでには時間と経験が必要

物販は安定した売上を獲得するまでに、時間と経験が必要になります。

仕入れた商品がすぐ売れたとしても、プラットフォーム上での実績は少なく、信用は低いです。
そのため、仕入れた商品が確実に売れるようになるまでには、ある程度の時間が必要になります。

通常よりも安く仕入れるためには、商品に合わせた取扱店の把握、希望商品が安くなる時間帯など、経験によって賄われる部分が大きいです。物販は経験がなくとも稼げる副業ではありますが、安定した売上を獲得するまでには、地道な努力が必要でしょう。

売上が増えてくると確定申告が必要

物販で売上が増えてくれると、確定申告が必要です。

サラリーマンの副業として物販を行なっている場合、年間20万円以上も所得が発生すると確定申告が必要になります。
そのため、販売だけに注力するのではなく、売上状況を都度確認するようにしましょう。

物販で副業を始めるメリット

副業で物販を始めるメリットは、以下の4つです。

  • 特別なスキルが必要ない
  • スマホで気軽に始められる
  • 即金性が高い
  • 自分のペースで進められる

物販を副業にするメリット1|特別なスキルが必要ない

副業で物販を始める際に、特別なスキルや知識は必要ありません。

商品を販売するプラットフォームへの登録と、販売商品を揃えればすぐに始められます。
また、商品販売プラットフォームも初期費用や月額費用が発生しないことが多いため、事業資産の用意も不要です。

そのため、物販は商品だけ用意していれば、いつでも始められる点がメリットと言えるでしょう。

物販を副業にするメリット2|スマホで気軽に始められる

上記でも紹介しているメルカリやBASEは、スマホ専用のアプリが展開されているため、スマホで気軽に物販を始められます。
PCを持っていない方でも、スマホさえ持っていれば物販が可能です。

また、スマホアプリを活用することで、本業の隙間時間で商品出品なども対応できます。

物販を副業にするメリット3|即金性が高い

物販は出品した商品が売れれば、すぐに収益を受け取れるため即金性が高いです。
副業の実績を売上ですぐに成果を確認できる点は、モチベーション向上にも繋がります

また、ブログを始めとするストック型の副業は、継続的に利益を得られますが、すぐに売上を得ることができません。
そのため、すぐに副業の利益を得たいと考えている方には、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

 

物販を副業にするメリット4|自分のペースで進められる

物販は仕入れから出品まで、自分のペースで進められる副業です。
アルバイトなどの副業では、シフトが入っている間は必ず勤務しなければなりません。

しかし、物販であれば本業が忙しい時期は仕入れに注力して、時間が出てきた頃に出品を開始するなどの働き方が可能です。
そのため、自分のペースに合わせて進められるため、副業として最適と言えるでしょう。

物販で副業を始めるデメリット

副業で物販を始めるデメリットは、以下の2つです。

  • 仕入れには一定の資金が必要
  • 在庫管理リスクが発生する

仕入れには一定の資金が必要

副業として物販を行う際は、販売する商品を仕入れる必要があります。
もちろん、仕入れには一定の資産が必要になりますので、最初は10万円〜50万円前後の事業資金を用意していれば安心でしょう。

また、キャッシュで資金を持ち合わせていない場合は、クレジットカードを使用して仕入れも可能です。
しかし、仕入れる量・売上の入金日をあらかじめ計算しておかなければ、クラッシュのリスクがあるため、資金繰りには注意しましょう。

在庫管理リスクが発生する

仕入れた商品は、売れるまで出品者が在庫として保管が必要です。

数点しか出品していない場合は在庫管理の必要ありませんが、物販の事業規模が拡大してくれると、数百個単位で在庫を抱えることになります。自宅に在庫を抱えるスペースがなくなり、適切な状態で商品を管理できない危険性があります。

そのため、事業規模に合わせてトランクルームの契約やAmazonのFBAサービスなど、在庫管理サービスの利用を検討しましょう。

物販で副業を始めるには選択するサービスが重要 

副業で物販を始める方法やおすすめの取引プラットフォームについて、ご理解いただけたでしょうか?

初めて副業を行う方でも、物販では十分に稼ぐことも期待できます。
また、本業の隙間時間にスマホを活用して稼ぐことができますので、物販はサラリーマンだけではなく専業主婦などにもおすすめです。

しかし、副業で物販を始めるには、選択するサービスが重要です。副業初心者が物販を始める場合、AmazonやShopifyなどの集客力の強いサービスを利用することで、無駄な労力を使うことなく売上を獲得できます。

また、Shopifyは「DMMチャットブースト」と連携できるサービスです。
DMMチャットブーストはShopifyと連携することで、LINE上で誰でも簡単に顧客対応や商品販売から発送を自動化できるツールです。

初めての方でもすぐに連携が可能となり、LINE上で顧客情報も一元管理できます。
興味をお持ちの方は、ぜひ14日間無料トライアルを試してみてくださいね。

DMMチャットブーストではネットショップ開設に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストforEC