「Shopifyのギフトカードって一体何?」
「Shopifyを活用するメリットを知りたい」
「Shopifyのギフトカードを活用する際の注意点はあるの?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
Shopifyは、世界170カ国以上で利用されているECサイト構築プラットフォームです。そのため、Shopifyのギフトカードを活用しているECサイトも多いのではないでしょうか。
この記事では、Shopifyギフトカードの概要、ギフトカードの発行・送付・販売方法、ギフトカードの活用方法、利用の注意点を紹介します。
DMMチャットブーストではShopifyに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
Shopifyのギフトカードとは?
Shopifyのギフトカードとは、ECサイト内で利用できるストアクレジットです。
ギフトカードを購入した顧客は、ECサイト内で商品を購入する際に使用したり、友人や家族にプレゼントできます。
以前までは、Shopifyの有料プラン(スタンダードプラン以上)でしか利用できない機能でしたが、2020年からは全プラン利用可能です。
👉shopifyの構築に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
Shopifyギフトカードの発行・送付・販売方法
ここではShopifyギフトカードの発行・送付・販売方法について紹介します。
Shopifyギフトカードを発行・送付する
Shopifyのギフトカードは、顧客に直接送付可能です。
販売促進のためのプレゼントや、返金対応のツールとして活用ができます。
引用:Shopify管理画面
Shopifyの管理画面の「商品管理」→「ギフトカード」から「ギフトカードを発行」を選択した後、発行コードを作成します。
この時、初期値にギフトカードの値段を設定します。
引用:Shopify管理画面
同時に、顧客に直接コードを割り当てるか、誰でも利用できる公開コードを使用するか選択しましょう。
コードの割り当てが完了した後は、ギフトカードの有効期限とメモを設定します。
ギフトカードは顧客が購入して利用するケースが多いため、初期設定では有効期限は設定されていません。
しかし、事業者側からショッピングカードを送付する場合は、有効期限の設定が可能です。
販促として利用する場合は有効期限を設定しても問題ありませんが、返金などでギフトカードを利用する場合、無期限で発行すると良いでしょう。
ギフトカードを付与された顧客は、カードコードを入力すれば、対象のECサイトで利用できます。
Shopifyギフトカードをショップ内で販売する
Shopifyでは、顧客に無償でギフトカードを発行するだけではなく、販売も可能です。
発行する場合、管理画面の「商品管理」→「ギフトカード」からギフトカード商品を作成しましょう。
引用:Shopify管理画面
また、ギフトカードを商品に追加する際は、下記項目を自由に設定可能です。
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引用:Shopify管理画面
ギフトカード出品時は、商品画像を独自デザインに変更すると、競合他社との差別化が可能です。
さらに、金額のバリエーションを複数設定しておくことで、顧客は自分に合った金額のギフトカードを購入しやすくなります。
500円から販売価格を設定できるため、細かく販売価格を設定しておくと良いでしょう。
Shopifyのギフトカードの活用方法
Shopifyのギフトカードを活用する方法は、大きく分けて以下の3つです。
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Shopifyギフトカードの活用法①新規顧客獲得施策
自社ECサイト内でギフトカードを販売することで、プレゼント目的の需要を獲得可能です。
例えば、普段から利用しているECサイトで商品購入を検討している場合、先方に選んでもらえるギフトカードを購入する顧客は多いです。
また、全く自社ECサイトを利用していない顧客でも、デザインに興味を持ってもらうだけで、ギフトカードを購入してもらえる可能性があります。そのため、ギフトカードは新規顧客獲得に、活用できる商品と言えるでしょう。
Shopifyギフトカードの活用法②売上UP施策
Shopifyのギフトカードは商品として販売できるため、購入されると売上として計算されます。
ギフトカードだけでも、売れれば売れるほど、直接売上を増加できる点はメリットと言えるでしょう。
また、ギフトカード自体に不備は発生しないため、商品購入後の顧客からクレームが発生する心配もありません。
そのためShopifyのギフトカードは直接売上を増加できる、商品として売り出していけるでしょう。
Shopifyギフトカードの活用法③販売促進施策
Shopifyのギフトカードは顧客に無償で送付できるため、販促機能としても活用可能です。例えば、一度しか自社ECサイトを利用していない顧客に対して、500円分のギフトカードを送付することで、再度利用してくれる可能性が高まります。
専用コードでギフトカードを発行すれば、対象者しかカードの利用はできません。
また、事業者側はギフトカード発行にコストはかからないため、リピーター増加に有効な販促手段と言えるでしょう。
しかし、最適なタイミングでのギフトカード送付や顧客対応には、ある程度の時間とコストが必要です。
そのため、shopifyと外部サービスを連携することで、円滑にギフトカードを利用した販促対応が可能です。
中でも「DMMチャットブースト」は、ShopifyとLINE公式アカウントを連携させることで、AIbotによる顧客対応の自動化、適切なタイミングで販促対応を行います。煩雑な対応が必要なギフトカードも、無駄なコストと時間をかける心配はないでしょう。
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Shopifyのギフトカードを活用する際の注意点
Shopifyのギフトカードを活用する際の注意点は、以下の2つです。
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注意点①サブスクリプション商品はギフトカードで決済できない
Shopifyで取り扱っているサブスクリプション商品は、ギフトカードを利用して決済できません。
そのため、ギフトカードを販促対応や返金対応時に無償で発行する際は、あらかじめ顧客に伝えておきましょう。
万が一伝え忘れてしまうと、顧客とトラブルになる可能性があるため注意が必要です。
注意点②ギフトカードは購入したユーザーに送付される
ギフトカードは購入したユーザーに送付されるため、プレゼントとして顧客が購入した場合、ギフトコードをプレゼントしたい相手に伝えてもらう必要があります。商品購入時にコードを入力しなければ、カードの効果は発揮されません。
そのため、ギフトカードの商品説明欄やメモに、利用時はコードが必要な旨を記載しておきましょう。
購入者が誰かにプレゼントする想定でギフトカードを販売する際は、詳しい説明を記載すると親切です。
DMMチャットブーストではShopifyアプリに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
Shopifyのギフトカードを活用して新規顧客を獲得しよう!
今回はShopifyのギフトカードの概要やメリット・注意点について紹介しました。
Shopifyのギフトカードは商品として販売できるだけではなく、顧客にプレゼントすることで販促機能として活用できます。
また、競合他社にはないデザインで販売すれば、他の商品と並んで売上を作ることもできるでしょう。
しかし、ギフトカードを活用した販促対応は、煩雑な部分が多いため、人的リソースとコストが必要になるため、Shopifyと外部サービスの連携が重要です。
中でも、DMMチャットブーストと連携することで、AIbotによって顧客対応や販促対応が自動化されます。
また、商品販売や配送状況の確認、顧客情報の紐付けも可能です。
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