「おしゃれなリッチメニューのデザイン作成方法を知りたい」
「リッチメニューを活用している企業を参考にしたい」
「リッチメニュー画像に載せた方がいい内容がわからない」
このようなお悩みを抱えていませんか?
LINEのリッチメニューはトーク画面の下部分にあるメニューのことで、ユーザーの行動に大きな影響を与えます。
この記事では、リッチメニュー作成時のポイント、リッチメニューを活用している企業の事例、リッチメニューを利用するメリットについてご紹介します。
DMMチャットブーストではLINE公式アカウントに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
リッチメニューとは
LINEのリッチメニューとは、トーク画面の下部分にあるメニューのことです。Webページへ誘導したり、キャンペーンの告知をしたり、ショップカードへのリンクにしたりとさまざまな使い方ができます。
リッチメニューはユーザーの目に触れる機会が多いため、デザインが重要になります。
リッチメニューをおしゃれなデザインで作成するためのポイント
ここでは、リッチメニューをデザインする際のポイントを3つ紹介します。
デザインのポイント1|ひと目でわかるアイコンを使用する
1つ目は、ひと目でわかるアイコンを使用することです。
例えば、以下のように設定するとよいでしょう。
・お問い合わせページに飛ばす場合
→メールや電話のアイコン(イメージ例:✉️・☎️)
・公式ホームページに飛ばす場合
→家のアイコン(イメージ例:🏠)
・アクセス情報ページに飛ばす場合
→車・電車・飛行機などの交通機関のアイコンや、マップのアイコン(イメージ例:🚘・✈️・🗺️)
・TwitterやInstagramなどSNSに飛ばす
→そのサービスのアイコン
アイコンを利用することで、ユーザーがリッチメニューからの遷移に迷うことがなくなるでしょう。
デザインのポイント2|統一感を持たせる
2つ目は、統一感を持たせることです。
配色、アイコンのサイズ、アイコンの線のpxなどを統一することで、ユーザーはリッチメニューの中から自分の欲しい情報を見つけやすくなります。
色に関しては、2・3色を目安にまとめると良いでしょう。
デザインのポイント3|既存のリッチメニューを真似する
3つ目は、既存のリッチメニューを真似することです。
悩んだ際は、他のサービスが提供しているリッチメニューを参考にすると良いでしょう。いくつか見比べることで、自身のサービスに合っているデザインを発見できるはずです。
PinterestでLINEリッチメニューのデザインを参考にしてみるのもおすすめです。
リッチメニューの作り方を熟知し活用している企業事例
ここでは、LINEリッチメニューを活用している企業の事例を紹介します。
株式会社ジンズ(JINS)
JINSの公式LINEでは、リアルタイムの情報を提供しています。
「受付票登録」や「待ち時間確認」など、商品の購入前から購入後まで手厚くサポートすることが可能です。
株式会社再春館製薬所(ドモホルンリンクル)
ドモホルンリンクルの公式LINEでは、公式キャラクター「おもちちゃん」を活用し、ユーザーの印象に残る工夫をしています。
もし、ご自身のサービスにキャラクターがいる場合は、リッチメニューに掲載するのもよいでしょう。
リッチメニュー画像の作成方法
ここでは、リッチメニュー画像の作成方法を紹介します。
リッチメニュー画像を作成方法1| LINE公式の「イメージメーカー」を使う
1つ目は、LINE公式のイメージメーカーを使う方法です。
LINE公式で提供されているサービスのため、初心者の方はこちらから始めてみるのも良いでしょう。LINEアカウントがあれば、誰でも無料で利用可能です。
リッチメニュー画像を作成方法2|Canvaを使う
2つ目は、Canvaを利用する方法です。
Canvaには、LINEのリッチメニューのテンプレートが豊富に揃っています。一部有料のものもありますが、無料のものでも充分作成できるでしょう。
また、Canvaを利用するにはアカウントの登録が必要となります。
リッチメニュー画像のサイズ
リッチメニューの画像サイズには制限があります。以下の制限内に収まるように作成しましょう。
画像のフォーマット | JPEG または PNG |
最大ファイルサイズ | 1MB |
画像サイズ | 大(Large) | 小(Compact) |
Large | 2500px × 1686px | 2500px × 843px |
Medium | 1200px × 810px | 1200px × 405px |
Small | 800px × 560px | 800px × 270px |
イメージメーカー・Canvaでの詳しい画像作成方法は、リッチメニューを充実させる無料ツールの記事をご覧ください。
リッチメニュー画像に載せた方がいい内容
ここでは、リッチメニュー画像に載せるべき内容を紹介します。
載せた方がいい内容1|売上につながる情報
1つ目は、売上につながる情報です。
特に、クーポンやキャンペーンなどのお得な情報はユーザーの目を引くことができます。また、新商品の情報やオンラインショップへの誘導も売上につながるでしょう。
載せた方がいい内容2|ユーザーが求める情報
2つ目は、ユーザーが求める情報です。
ユーザーは、公式ホームページ・営業時間・メニューなどの店舗の基本情報を求めることが多いです。またショップのポイントカードも一緒に掲載することで、リピート客の獲得にもつながるでしょう。
リッチメニュー画像を設定するメリット
ここでは、リッチメニュー画像を設定するメリットを紹介します。
メリット1|費用がかからない
1つ目は、費用がかからないことです。
LINEアカウントを持っていればリッチメニューを無料で利用することができます。まずはお試しでも設定してみると良いでしょう。
メリット2|ユーザー導線をコントロールできる
2つ目は、ユーザー導線をコントロールできることです。
リッチメニューはトーク画面を開いて最初に表示される画像のため、ユーザーの導線に大きな影響を与えます。見てもらいたい情報に誘導できるよう、画像を工夫すると良いでしょう。
メリット3|画像の差し替えができる
3つ目は、画像の差し替えができることです。
リッチメニューは、文字だけでなく画像でユーザーに情報を伝えることができます。画像や色味、文字のサイズなど、どのパターンが良いのかテストするのも効果的です。
また、季節限定商品やセール情報など時期によって画像を差し替えることで、より売上UPにつながるでしょう。
DMMチャットブーストではLINE公式アカウントの使い方に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
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今回の記事では、おしゃれなリッチメニューのデザイン作成方法について紹介しました。LINE公式アカウントをさらに活用するには、専用のツールを利用することもおすすめです。
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