・LINE公式アカウントの友だちを増やすことに成功した事例を知りたい
・フォロワーを増やす施策を参考にしたい
そんなお悩みや疑問を抱えている方も多い事でしょう。
そこで今回は、LINE公式アカウントの友だちを増やすことに成功した事例を紹介します。ぜひ本記事を参考にしてみてください。
DMMチャットブーストではLINE公式アカウントに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。
LINE公式アカウントの友だちを増やすメリット
LINE公式アカウントの友だちを増やすメリットとして以下が挙げられます。
- ショップカードなどでリピーター育成ができる
- クーポンやキャンペーン案内で売り上げアップを図れる
- 情報拡散してもらえる
LINEを使って集客や売上につなげるための最初の1歩は、友だち(フォロワー)を増やすことです。友だちが増やせなければ、LINEはその効果を発揮できません。
詳しくはLINEのフォロワーの増やし方に関する記事をご覧ください。
LINE公式アカウントの友だちを増やすことに成功した事例紹介
ではさっそく、LINE公式アカウントの友だちを増やすことに成功した事例を紹介していきます。
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例①店頭POPの掲示・声がけによって3万人の友だちを獲得
引用:スーパーオートバックス大宮バイパス店LINE公式アカウント
埼玉県にあるスーパーオートバックス大宮バイパス店では、店頭POPの提示・声がけによって3万人の友だちを追加することに成功しました。この店舗が行った施策は、以下の通りです。
①「LINE公式アカウントのお友だち登録をしていますか?」と声がけ (接客したお客さまには必ず行うように、スタッフ全員に徹底させる)
②レジのトレーにQRコードを貼付 (会計時にすぐに読み込んでもらうため) ③友だち追加時にその場で使えるクーポンを配信 |
こちらの事例の場合、クーポンを活用することはもちろん、友だち追加数の目標を「平日25人・休日50人」と明確に掲げ、それに向かってスタッフ全員がしっかりと行動していた点がポイントとなります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business 3万人の友だちがいるカー用品店のLINE公式アカウント活用の鍵とは?」
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例②クーポン配信によって約49万人の友だちを獲得
引用:ぼてぢゅう阪急サン広場店LINE公式アカウント
お好み焼き店「ぼてぢゅう」では、友だち登録を条件としたクーポンや各種割引クーポンなどを配信することで、51店舗で約49万人の友だち獲得に成功しました。この店舗が行った施策は、以下の通りです。
①月2回、ユーザーの生活サイクルに合わせてメッセージ配信 (お得なキャンペーンやデザートプレゼントなど、メリットのある情報を発信)
②友だち登録を条件としたクーポン、いつでも使用可能なクーポンなどを配信 (各種割引クーポンを配信して来店を促進) ③コロナ禍における新店オープンでもクーポンで集客 |
こちらの事例の場合、クーポン施策によって同じお客さまが何度も来店してくれたそうです。LINE公式アカウントを活用すれば、リピート客の獲得につながるという結果が現れています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business 友だち数49万人!ユーザーに来店を促すお好み焼店クーポン活用とは」
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例③シェアできるクーポンを発行し友だち数が増加
カラオケ店「コロッケ倶楽部 唐津店」は、5,000人くらいから友だちの数が伸び悩んでいました。友だちに共有できるクーポンをタイムラインで配信したところ、友だちになっていないユーザーへも拡散され再び増加したそうです。この店舗が行った施策は、以下の通りです。
①クーポンをシェアできるようにした ②タイムラインでお客さまに欲しいクーポンを投票してもらった ③「LINEチャット」でも予約を受け付けた |
店舗の従業員から促されるのではなく、実際の友だちから誘われたことで、スムーズな友だち追加につながったようです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business 深夜帯の来店数が昨年対比160%!タイムラインを利用したカラオケ店の活用事例」
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例④「ディスカバー」で約20万人の友だちを増やした事例
ヘルスケア/フィットネスアプリを運営する株式会社FiNCは、LINEタイムラインの「ディスカバー」機能によって友だちを増やしました。この店舗が行った施策は、以下の通りです。
①ディスカバーを活用する ②過去の投稿で反応率が良かったコンテンツを配信 ③コロナ禍でも自宅で簡単にできるフィットネス動画が拡散 |
「ディスカバー」による拡散力の効果は大きく、約20万人の友だちを獲得したそうです。コロナ禍により自宅で運動をしたいというニーズの高まりをうまく捉えた点がポイントとなります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business タイムライン投稿の拡散で「友だち」が急増!FiNCのディスカバー活用法」
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例⑤「友だち追加広告」で800人を獲得
東急スポーツシステムは、スポーツクラブなどを運営する事業会社です。「友だち追加広告」を活用することで、新店舗オープン前に800人の友だちを集客しました。この店舗が行った施策は、以下の通りです。
①友だち追加の特典として、ジム利用代金の2,000円割引クーポンを配信 ②エクササイズの画像やオープン準備中の内装写真を送信 ③オープンキャンペーンの締め切りに向けてカウントダウンを表示 |
お得なクーポンを発行するだけでなく、新店舗がオープンするワクワク感をお客さまと共有できたことが勝因のようです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business LINE広告の「友だち追加」で800人を集客! LINEを活用したフィットネスジムの新店舗オープンの舞台裏」
LINE公式アカウント友だち増加の成功事例⑥プロモーションスタンプで友だち330万人を獲得
キウイフルーツの販売を取り扱うゼスプリは、友だちになれば無料でLINEスタンプをダウンロードできるようにしました。
この企業が行った施策は、以下の通りです。
①オリジナルキャラクターを使ったLINEプロモーションスタンプを作成 ②友だち追加すると無料でLINEスタンプがダウンロードできるように設計 ③消費者参加型のキャンペーンを実施 |
その結果、1か月で330万人の友だちを獲得。500万回を目標としていたスタンプの送信数は、その2倍を超える約1,100万回を記録しました。タイムラインの投稿にも「いいね」やスタンプを使った返信が多く寄せられ、大きな反響を得られたようです。
こちらもお客さまが参加できるキャンペーンとの相乗効果によって友だちの数を大きく伸ばしています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「LINE for Business 人気キャラクターで友だち330万人を獲得!ゼスプリのLINEプロモーションスタンプ活用」
LINE公式アカウントの運用が難しいと感じたら?
LINE公式アカウントの友だちを増やす方法について解説してきました。友だちが増やせれば、集客や売上に効果があることもおわかりいただけたと思います。
しかし、お店もスタッフも日々の業務で精一杯。そのうえ、LINE公式アカウントをこまめに運用するのは正直言って厳しい。そんなお悩みがありませんか?
そんな時にオススメなのが、LINEと連携できるシステムの導入です。
LINEからのお問い合わせに対して、自動でチャットボットが返信をしたり、お客さまの予約を管理したり、お客さまに合った情報をセグメント配信したり、お得なクーポンを定期的にお届けしたり、運用を効率化して購入率や来店率を高めることができるようになります。
DMMチャットブーストは、顧客対応にかかるコストを削減する一方で、売り上げアップも実現します。顧客対応やマーケティングを自動化できますので、LINE公式アカウントの運用をより便利に行っていただけます。
どんな機能が使えるのか試したいという人は、14日間のトライアル期間が設けてあるので、是非一度試してみてください。
DMMチャットブーストではLINE公式アカウントの集客に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。