杉本：
皆さんこんにちは、この番組はDMMチャットブーストを利用していただいている会社に訪れた「ブーストタイム」に着目し、会社がどう困難を乗り切ってきたかを紐解いていく番組です。
杉本：
本日のゲストはフィエスタプロジェクトの松井さんです。よろしくお願いします。
松井：
よろしくお願いいたします
杉本：
初めに簡単に会社の紹介をお願いいたします。
松井：
弊社は、主に新規開業するホテルのweb制作と、販促物の制作、そしてアルゼンチン産牛肉などのお肉の販売を手掛けています。
松井さんの職歴
杉本：
それでは、松井さんの職歴についてお話を伺いたいのですが、今の会社を設立する前はフリーランスで働かれていたんですよね？フリーランスになったきっかけなどはあるんでしょうか？
松井：
きっかけはすごくシンプルで、僕は社会不適合者なんです。会社に入っても1年や半年しか続かない人間だったので、いつか独立しなければという思いがあり、フリーランスとなりました。
杉本：
フリーランスになってみて、どうだったのですか？
松井：
大変でした。ご飯が食べれない時もありました。
杉本：
今の時代、フリーランスで働きたいと思っている人は多いと思いますが、注意点や大変なことはありましたか？
松井：
やはり、人との約束を絶対に守ることです。自由が伴う仕事ですから、その自由があるということは、それなりの責任が伴うんです。
杉本：
基本的なことですが、人との約束を守ることは大事ですよね。
アルゼンチン産牛肉の販売開始
杉本：
アルゼンチン産牛肉の販売を始めた背景には、どんな理由があったのでしょうか？
松井：
2019年、あるご縁でアルゼンチン大使館のパーティーに出席しました。その時に、アルゼンチン産牛肉の輸入が解禁されたというニュースを知り、ホテルのクライアントを通して、アルゼンチン産牛肉を流通させることができないかと考えました。
アルゼンチン産牛肉の特徴
杉本：
その後、おじいさんの名前が由来の「ドンロッシ」という通販サイトを立ち上げたのですね。アルゼンチン産牛肉の特徴について教えてください。
松井：
アルゼンチン産牛肉は一度食べると忘れられない味があります。そして、この牛肉は胃もたれしないのが特徴です。アルゼンチン産牛肉は世界で非常に人気があります。
いろんなことを話すと、また3時間ぐらいかかるかもしれませんので、ここでは簡潔にお伝えします。
さまざまな理由があるのですが、日本ではアルゼンチン産の牛肉は本当に少量しか入ってこないです。それに対してヨーロッパでは、旅行した人たちがアルゼンチン産の牛肉を求めて購入するほどです。
世界的には、高級レストランでの提供はもちろん、非常に人気があって、日本での認知度が低いだけで、実際のところアルゼンチン産の牛肉は世界中で非常に評価されているんです。
杉本：
ありがとうございます。ドン・ロッシという名前の由来となったおじいさんについても話題になりましたね。クラウドファンディングでは目標達成率が1000%を超えていると聞きましたが、運用に関する何かアドバイスやノウハウがあれば教えていただきたいです。
松井：
正直、全部をお話しするのは難しいのですが、当時のクラウドファンディングを実施した際の状況は非常に厳しかったです。その経験や実際の事実を隠さず、正直に伝えることで、多くの方々からの支援を得られたと思っています。やはり、素直さや正直さが最も大切だと感じています。
起業する上で大変だったこと
杉本：
では会社を設立する上で大変だったことなどはありますか？
松井：
大変なのはやっぱり手続き関係じゃないですか。時間との戦いですからね。簡単にできるっていう考えもあるし、僕の場合はちょっと頭が良い方ではないので大変でしたね。
起業のメリット
杉本：
起業して良かったことはありますか？
松井：
まあ、信頼性がちょっと増してるかなっていう感じがありますけれども、信頼とかですかね。あとは、責任感が増加しますよね。やっぱり会社で、社員がいると、みんなの人生のことも考えなきゃいけないですから。そういう点では、普通だったら責任を避けたいとか、人の人生まで考えるのは面倒くさいと思うかもしれないですけど、僕の場合は逆にそういうことが考えられるようになって、良かったなと思います。
DMMチャットブーストを導入してみて
杉本：
最後に、松井さんがDMMチャットブーストビジネスにどのように活用しているかをお聞かせください。
松井：
いい質問されましたね、ありがとうございます。
今うちで通販をしてるんですけれども、LINEで会員さんがコミュニケーションをとれたり、また、LINE会員限定の商品をリリースしたりしています。
そういうので、DMMチャットブーストさんの機能もフルに活用させていただいて、限定商品の販売やアンケートを取って集計したり、売り上げも上がり、本当にとても助かってます。ありがとうございます。
杉本：
本日はお時間いただきありがとうございました。ご自身の遍歴を振り返って、いかがでしたか？
松井：
そうですね。やっぱり人生にはいろいろな出来事があります。例えば、コロナが起きた時、皆さんも大変だったと思います。急に仕事がなくなったりとか、僕もそういう経験がありましたが、それを乗り越えて人生の気づきやポジティブな要素を見つけてきました。辛いことがあっても、それをポジティブに転換していくのが大切だと思います。
今後のビジョン
杉本：
貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、松井さんは今後、会社をどのようにしていきたいと考えていますか？
松井：
そうですね。僕はフリーランスとして開業してから、自分のペースや好きなことを中心に事業をしてきました。フィエスタプロジェクトに関しては製作事業もありますが、これは徐々に衰退していく産業だと思っています。
新しいものを取り入れることを考えていて。特に、アルゼンチン牛をもっと一般的なものにしていきたいと思っています。
杉本：
ありがとうございます。本日のゲストは、株式会社フィエスタプロジェクトの松井さんでした。
松井：
ありがとうございました。
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