メディアの効果は3ヶ月!PR後に事業がすべきこととは?BOOST TIMES! #04

メディアの効果は3ヶ月!PR後に事業がすべきこととは?BOOST TIMES! #04

青木:みなさんこんにちは、この番組はDMMチャットブーストを利用して頂いている会社に訪れたブーストタイムに着目し、会社がどう困難を乗りきってきたかを紐解いていく番組です

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青木それでは早速、本日のゲストの紹介です。本日のゲストはママのチーズケーキの小泉さんです。よろしくお願いします

小泉:よろしくお願いします 

①大学中退も高卒から正社員へ 

青木:それでは早速ですが、小泉さんの遍歴を見ていきましょう。最初のトピックは大学中退からの正社員ですね。小泉さんはビジネスには元々興味はあったのでしょうか?

小泉:そうですね、元々ずっとサッカーをやっていたんですけど高校3年生の夏に、それを諦めて教師になろうろ思っていたんですけど、その時に留学でオーストラリアに行ったんですよ

それがつまらなすぎて、その留学費用にかかった50万円くらいを自分で稼ぎたいなと思ったのがビジネスに興味を持ったきっかけですね



青木:なるほど、それがきっかけなんですね

小泉:そうですね

青木:元々サッカーやられていたとのことですが、サッカーの方は結構真剣に取り組まれていたのですか?

小泉:そうですね、高校三年の時にプロになるのは諦めたのですがその後大学でもサッカーはやっており、僕の行っていた大学は留学が当たり前だったのですが、普通に留学するのは嫌だなと思いサッカーで留学をしました

青木:めちゃめちゃ真剣に取り組んでいますね(笑)

小泉:そうですね、セミプロ契約まではしていただけたのですが、ただそれだけでは食っていけないのでそこでスパッとサッカーは辞めましたね

青木:なるほど、ではそこから真剣にビジネスを学んでいくのですね

小泉:そうですね、その後に、ビジネススクールに通ったりビジネス団体を作ったりしていましたね

ただ、ビジネス団体を作るのに集中していたら単位が全然取れなくなってしまったので結局最終的には既存のビジネス系のサークルに所属しましたね

青木:なるほど、とても精力的に活動されていたんですね。実際にこの頃から売上などはあったんでしょうか?

小泉:そうですね、最初にバイト以外でお金を稼いだのはこの頃にやっていた転売ですね

ただ、お小遣いくらいは稼げるもののなんか面白味がないなと感じで、そこからはイベント運営などをして稼いでいましたね

青木:なるほど、大学のビジネスサークルというのは具体的にはどのようなことが行われるのでしょうか?

小泉:特にはなにもしてないですね(笑)ビジコンにでるために企業研究とかなんか色々やっていた記憶はありますね

青木:なるほど、そこでの経験は今の人生になにか役立っているのですか?

小泉:ないですね(笑)サークルはつまらなすぎて、ここでは僕の興味があることは学べないと思い結局大学自体を中退しちゃいましたね

青木:それで中退するのすごいですね(笑)何か具体的にやりたいことが決まっていて大学を中退されたのですか?

小泉:いや、何も決まってないです(笑)とりあえず稼ぎたいとは思っていたので高単価の営業会社に入るのだけ決めてました

大学を辞めた後に就職活動し、実際に不動産の営業会社に入ることができましたね

青木:なるほど、狙い通りの企業に入社できたんですね。実際にそこで働いてみてどうでしたか?

小泉:そうですね、最初の3〜4ヶ月はとにかく辞めたくて、転職活動もしていたのですが落ちてしまいました。

それで覚悟を決めて頑張ろうと思ったんですよね。覚悟を決めて頑張っていたら結果もついてきて、そしたらこの仕事楽しいなと思えるようになりましたね

青木:なるほど、不動産営業ってなかなかハードそうですもんね。結果を出すために具体的には何をされたんですか?

小泉:そうですね、とにかく結果の出ている人のマネをしてましたね。後は会社の退職者のリストがあって、これは基本的にはその人の上司がもらえるのですけど、なぜか余っていてそれをこっそり使ったりしてましたね

青木:なるほど、ちょっとずる賢い方法で結果を出していたのですね(笑)脳死でひたすら作業するというよりは、頭を使って動くタイプなのですね

小泉:そうですね、あの作業は脳死でやっていたらつまらなさすぎて続かないですね

②運命の出会い、ママのチーズケーキ始動!

青木:次のトピックはママのチーズケーキの始動ですね!

小泉:そうですね、不動産の営業は休みなどがなく、人間関係もあまり好きではなかったので、一年でくらいで辞めました

その後友人の会社や他の営業会社でも少し働いていたのですがあんまりしっくりこなく、そんな中転職活動をしている内に、社長などと話す機会もありその際に「自分で会社作っちゃいなよ」と言われ、それで会社を作ることを決めました

青木:なるほど、それが理由で会社を設立したのですね。それがチーズケーキ屋さんになるのですかね?

小泉:いえ、実は最初は営業代行の会社をやっていましたね。ただ営業は僕が本当にやりたかったことではなかったので、その次にトリップピックスという旅行のプラットフォームを立ち上げました

ただそれもあまり上手くいかず、次に香り付きのアルコールスプレーを始めました

青木:色々な事業を試されているのですね

小泉:そうですね、香り付きのアルコールスプレーをやる際のお金は、令和の虎というYouTubeの番組があるのですが、それに出演して出資して頂くことができました

青木:すごいですね、番組を拝見したのですが、100万円以上の額を融資されていましたよね

小泉:そうですね、すごい良い経験をさせて頂きましたね。ただこれもあまり上手くいかず、最終的にチーズケーキに落ち着きました

青木:なるほど、どうしてチーズケーキに目をつけたのですか?

小泉:そうですね、令和の虎に出演させてもらったタイミングで企業家シェアハウスというのに入居して、ある女性と出会ったんですよね

それが今の奥さんになるのですが、彼女が作るチーズケーキがとにかく美味しくてこれをもっと色々な人に届けたいと思い、このチーズケーキでビジネスをすることを決めました

青木:なるほど、素敵な出会いですね!ママのチーズケーキという名前の由来はなんなんでしょうか?

小泉:このチーズケーキは奥さんがずっとママのために作っていたものなんです

奥さんのお母さんがチーズケーキが好きで、チーズケーキぐらいだったら作れるかもと思い作り始めたのがきっかけなんですね

青木:お母さんへの思いから生まれたチーズケーキだから、ママのチーズケーキなんですね

小泉:そうですね、あともう一個理由があって、「りくろーおじさんのチーズケーキ」とかステラおばさんのクッキーとかあるじゃないですかそれにみたいに、ママのチーズケーキってキャッチーで覚えやすいじゃないですか

青木:確かに、私も一発で名前を覚えました(笑)

小泉:そうですよね、あとチーズケーキという名前が商品名に入っている方がSEO的に相性がよかったりそういった理由もありますね

青木:なるほど、ママのチーズケーキっていう名前を聞くと、健康で優しいイメージがあるので購入しやすい印象です

小泉:そうですね、そういった効果もあると思います。ネーミングはすごい大事だと思いますね

青木:なるほど、ちなみに奥さんはパティシエとかではないんですよね?

小泉:そうですね、独学でケーキ作りを学んでいた感じですね

青木:そういった方々がお店を出せるのは今の時代ならではといった感じですね

③PR活動開始、メディアの効果は3ヶ月?

青木:次のトピックはPR活動ですね

小泉:そうですね、販売数の実績が出てきたところで、富山テレビさんに取り上げてもらいそこで売上を伸ばすことができましたね

青木:テレビの取材なんてすごいですね

小泉:ありがとうございます。あとはクラウドファンディングなども活用して安いコストで認知度を増やす作戦を行っていましたね。実際にクラウドファンディングの結果が出だしたのは実店舗を構えてからですね

あとはマルイでポップアップを出していました

青木:PR活動はとても順調に進んできたのですね。戦略部分は全て自分たちで決めているのですか?

小泉:そうですね、PRのやり方やPRするための実績の見せ方などはもちろん自分でも考えていますが色々な人からお話を聞いてといった感じですね。ここでさらに売上が上がったので実店舗を持つことを決めました

青木:実店舗すごいですね!やはりサイトだけで販売するより実店舗があった方が良いものなのでしょうか?

小泉:そうですね、僕らの場合は製造場所を設けたかったのが理由になりますね

それでどうせ製造場所を作るなら、そこで販売とか飲食ができる方が良いよねといった流れですね

青木:なるほど、そういった理由があるのですね

小泉:そうですね、実際に店舗の方が売上も良いんですよね

青木:そうなんですね、店舗のPRなどはどのようにされていたのですか?

小泉:店舗のPRは実績や目を引きそうなキャッチコピーを付けてPR TIMESに掲載をしましたね。実店舗は富山県にあり、富山県はネタが少ないので新店舗オープンなどはすごく食いつきが良いですね

青木:なるほど都内でやるよりも、地方で始めたほうが結果がでる場合もあるんですね

小泉:そうですね、それはすごく思います。都内で店舗を出すとお金がかかると思うので、まずは地方でお店を始め、ポップアップストアで東京進出をするのが良いと思います

青木:なるほど、そういった使い分けもあるのですね。オンラインサイトがあれば東京や県外の人も買えちゃいますもんね

小泉:そうですね、ただ一度PRで有名になればその人気がある程度はずっと続くと思っていたのですが、そこは現実と違いましたね

青木:なるほど、実際はそんなに甘くはなかったんですね

小泉:そうですね、この時に初めてわかったんですよね。「メディアの効果は3ヶ月」ということが

④DMMチャットブースト導入!

青木:最後のトピックはDMMチャットブーストの導入ですね!

小泉:先ほどの話とも繋がってくるのですが、3ヶ月くらい経つとメディアの効果がなくなってしまい、赤字を何ヶ月か作ってしまったんですよね

そこでなんとかして立て直しをしよう思い、初めた施策のうちの1つがチャットブーストの導入になります

青木:具体的にはどういった経緯でチャットブーストを導入しようと思ったのですか?

小泉:インフルエンサーマーケティングなどをして、お客様にLINE登録をしてもらっていたのですが、効果が全然わかっておらず、詳しく分析するためのツールが欲しいなと思っていました

青木:どうしてたくさんあるツールの中からチャットブーストを導入しようと思ったのですか?

小泉:元々は違うツールを導入する予定だったのですが、営業の人のお話が面白くてそれでチャットブーストに決めました

青木:実際にチャットブーストを導入してみてどうでしたか?

小泉:ぶっちゃけ、機能面だけでみるともっとこうして欲しいというお願いはあるんですけど、ただそれ以上にチャットブーストを導入することで入れるコミュニティに価値を感じています

またチャットブーストの活用や、アマゾンに広告を売ったり、テレビ番組出させて頂いたり、色々な施策をすることでなんとか黒字化することに成功しましたね

⑤まとめ

青木:本日はお時間いただきありがとうございました!小泉さんは今後、会社をどのようにしていきたいですか?

小泉:2023年は初雇用だったり、2店舗目のオープンも考えています。具体的には売上1億円を目指して頑張っていきたいですね

あとは、5年後に牧場の経営を考えております。自分たちで育てた牛から出た牛乳を使ったクリームチーズで、究極の差別化をしたチーズケーキ作りを目指して頑張っていきたいですね

僕は最終的には夢を語れる町、夢を語れる文化を作りたいと思っております。どんな挑戦も肯定されるシリコンバレーのような場所は今の日本にはないと思いますので、そういった場所を富山県に作れたらと思っています

大人も子供も自分のやりたいことが実現できる、そういった文化やコミュニティーを作ることが最終目標ですね

青木:最後に、小泉さんにとって困難を乗り切る上で大事なことはなんでしょうか?

小泉数を打つこと、勇気を持つことですね。打席数を増やさない限り、ヒット数も増えないと思うので、困難に陥った時こそどんどんチャレンジしていくことが大事だと思いますね

その際にできるだけお金をかけないことがコツだと思います

失敗するのは怖いことかもしれませんが、それに打ち勝つ勇気を持っていれば自ずと困難は乗り切れると思います

青木:本日のゲストはママのチーズケーキの小泉さんでした。ありがとうございました

小泉:ありがとうございました

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