ECサイトで売上を伸ばすコツ

ECサイトの売上UPのコツは?運営者必見の事業拡大施策5選とEC業界の用語を解説

「ECサイトの売り上げをUPしたい」
「EC業界の基礎知識を知りたい」

といった悩みを抱えていませんか?インターネットの普及に伴い、ECサイトで商品やサービスを販促することで売上を増加させ、業績を伸ばしている会社やお店が増えています。

そこで今回は、ECサイトの基礎知識から売上を伸ばすためのコツをご紹介。集客アップに有効な対策を中心に、EC事業を拡大させるために知っておくべき言葉なども解説します。

EC業界に参入したい、自社ECの売上を伸ばしたいという経営者やEC運営担当者の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

DMMチャットブーストではECサイトの集客に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

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ECの市場規模は拡大中!売上UPが狙える

まず、ECサイトを取り巻く環境から解説していきます。
EC市場においては、消費者向けのBtoCから法人取引のBtoBを含め、年々市場が拡大しています。

野村総合研究所の調査予測によると、BtoC-EC市場は 2026年には29兆4,000億円までの拡大することが予測されています。


引用:www.nri.com

そのため、この先もEC市場は堅調な成長が見込まれるでしょう。

過去を振り返っても国内のECサイトの市場規模は年々拡大しています。10年に渡りずっと右肩上がりです。


日本のBtoC-EC市場規模の推移(単位:億円)
引用:meti.go.jp

この間、日本ではAmazonや楽天、Yahooショッピング以外にも、ZOZOTOWNやヨドバシカメラ、ユニクロなど、多くのECサイトが売上を伸ばしています。さらに、ECサイトの世界市場に目を向ければ、今後の伸びしろがとてつもない規模であることがわかります。

引用:zionmarketresearch.com

2027年の予測は、4兆8561億USドルと出ていることから、EC市場の大きさがわかるでしょう。

このように、ECサイトへの新規参入や参入規模の拡大は、これからも大きなチャンスに満ちています。

ECサイトを使って商品やサービスを販売したり、顧客とのコミュニケーションを活発にすることで、自社の売上を伸ばすことができるのです。今後は、AIや自動化の技術がますます発展していきます。既にWeb接客ツールやレコメンド技術などではAIが活用されていますし、物流の自動化やドローンによる配送なども行われ始めています。

ECサイトはますます効率的になり、少ない労力や人件費で大きな成果を生み出せるようになっていきます。
商品やサービスを提供する企業であれば、EC市場の波に乗らない手はないのです。

DMMチャットブーストではEC決済に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

売上の前に確認したい基本|ECサイトとは?

ECサイトとは、「Electronic Commerce」の略称で、日本語では「電子商取引」と訳されます。商品やサービスをインターネット上で販売することです。「Eコマース」や「ネットショップ」、「ネット通販」などとも呼ばれます。

パソコンやインターネットの普及により、これまでも市場規模は年々拡大していましたが、近年のスマートフォンの普及やコロナ禍によって、ますます利用者が拡大しています。

少し前の時代では、実物を見ずして買い物などできるわけがないと多くの人が考えていたため、本や洋服をインターネットで購入することなど考えられないことでした。

しかし今では、本も洋服もスマートフォンで探し、そのまま購入することが当たり前になりました。不動産や自動車でさえ、ECサイトで取引することができます。

ECサイトなら、ユーザーはたくさんの選択肢から自分の好みのものを検索したり、詳細な情報をすぐに確認したりすることができます。企業も実店舗の家賃や人件費、在庫管理などのコストを大幅に軽減でき、あらゆるデータを活用をすることで販売効率や利益率が向上できます。

ECサイトはユーザーにとっても、企業側にとってもメリットが大きいため、今後もあらゆるものがインターネット上で売買できるようになっていくことでしょう。

運営者必見!ECサイトの売上を伸ばす5つの取り組み

売上を伸ばすために必要な基礎的な知識を5つお伝えします。

・ECサイトの開発や運営、メンテナンスのコストを抑える
・信頼できるプラットフォームを利用する
・情報発信を積極的に行う
・マーケティングに時間を割く
・データ分析やアクセス解析を行う


それぞれを詳しく解説していきます。

ECサイトの売上を伸ばす方法1|ECサイトの開発や運営、メンテナンスのコストを抑える

ECサイトの開発や運営、メンテナンスにかかるコストを抑えるようにしましょう。
金銭的なコストだけでなく、時間や人的リソースも含めてできるだけコストを抑えるべきです

なぜなら、コストは利益を圧迫するだけでなく、顧客と向き合うための時間や労力も奪ってしまうからです。
どんなに見た目が立派で独特の高機能を備えたECサイトを開発できたとしても、顧客が求めるものが提供できないサービス内容ならば、まったく売上を伸ばすことはできません。

マーケティングや商品開発、アフターフォローなどに注力することが大切なのです。
そのためには、開発や運営、メンテナンスに関わる金銭的、時間的、人的コストを徹底的に抑える工夫が必要です。

 

ECサイトの売上を伸ばす方法2|信頼できるプラットフォームを利用する

せっかく多くの顧客がECサイトを訪れても、システムが不安定だったり使いにくかった場合は、商品の購入に至らないばかりか二度と自社のECサイトに戻ってこなくなるかもしれません。

信頼できるプラットフォームを利用したECサイトを構築するようにしましょう。
ECサイトにおいては、ショップの見た目や使いやすさだけでなく、サーバーやセキュリティ、決済システムなどバックボーンもしっかりしたものである必要があります。

自社でシステムを安定化したり、地道な改善をしたりするのは、コストも時間も労力もかかります。自前で作るのではなく、すでにあるサービスを利用する方が賢明でしょう。

ECサイトの売上を伸ばす方法3|情報発信を積極的に行う

顧客が求めるお得な情報や日々の困りごとを解決する提案、自社のこだわりや他社との違いなど、ECサイト内はもちろん、SNSや広告を使って積極的に情報発信をしていきましょう。

顧客にとって価値ある情報を発信できていれば、顧客に自社のECサイトを身近に感じてもらえたり、常に意識の片隅に存在したりすることできます。

いざ何かが必要になったときや困りごとが発生したときなどに、自社のECサイトを思い出してくれることでしょう。
顧客との日ごろのコミュニケーションは、ECサイトの売上を伸ばすうえで非常に大切です。

 

ECサイトの売上を伸ばす方法4|マーケティングに時間を割く

ECサイトにおいて大切なことは、顧客目線で商品やサービスを提供することです。
顧客は何を求めているのか、自社が顧客に提供できる価値は何なのか、なぜ顧客は自社のECサイトで購入しなければならないのか。

このような本質的な課題に向き合うことがマーケティング上では大切になります。ECサイトは競合が多く価格競争になりやすいため、価格以外のメリットを打ち出さなければ自社のECサイトを使い続けてもらうことができないのです。

ECサイトの市場規模は年々と大きくなり、今後も拡大を続けていくでしょう。しかし、参入しているECサイトがすべてうまく行くわけではありません。強いECサイトがますます伸び、弱いECサイトは敗退していくのです。

顧客が求める本質に向き合い、他社と明確な差別化ができないかぎり、顧客が自社を選ぶ理由はありません。
ECサイトの売上を伸ばすためには、マーケティングに時間を割き、顧客が求める本質に迫るための努力を続けていきましょう。


ECサイトの売上を伸ばす方法5|データ分析やアクセス解析を行う

多くのECサイトは夕方から夜にかけて来客がピークを迎えます。7~8割のユーザーはスマートフォンでのアクセスとなります。
ある商品を購入したユーザーは、別の商品を一緒に購入することが多かったりします。

こうしたデータ分析やアクセス解析を行うことで、自社のECサイトにおいて何が求められているのか、何の対策を強化しなければいかないのかが見えてきます。Googleアナリティクスやサーチコンソール、顧客名簿や購入履歴などを分析することで、ECサイトの売上をアップするためのヒントが得られます。

ECサイトの種類|売上UPに強いのは?

ECサイトは、大きく分けて

ショッピングモール型」と
自社サイト型

の2つに分類されます。

ECサイトの種類1|「ショッピングモール型」

「ショッピングモール型」とは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのようにショッピングサイトの中に自社のECサイトを作って出店するタイプです。

すでに知名度があり、多くの顧客が利用しているショッピングモールに出店することで、集客が期待できます。出店の仕組みができあがっているので、ショップの構築やメンテナンスが簡単です。カートや決済などのシステムも利用できるので、ユーザーが購入しやすいというメリットもあります。

一方、多くのショップが同じモールに出店していることで、価格競争が起きやすかったり、ショップの差別化が難しかったりします。

顧客としては、『Amazonや楽天、Yahooで買った』という認識が強く、自社のECサイトで購入したという認識が薄れがちです。新規顧客の獲得がしやすい反面、リピーターになってもらえる顧客の獲得や顧客とのコミュニケーションが難しいというデメリットがあります。

「ショッピングモール型」は、初期費用や月額利用料、取引に応じた手数料が発生する場合が多いです。

ECサイトの種類2|「自社サイト型」

「自社サイト型」とは企業自身が独自ドメインを取得して、独立したネットショップを運営するタイプです。
自社で構築するため、自分たちの好きなようにショップをデザインしたり、独自の仕組みを組み込むことができます。そのため、自社のブランドイメージを大切にしたり、こだわりを最大限に表現したりすることができます。

顧客を自社のリピーターとして囲いやすいというメリットもあります。顧客とのコミュニケーションを強化することで、ファンづくりもしやすくなります。一方で、ショッピングモールのような集客は期待できません。自社でマーケティングを行い、広告やSNSを駆使しつつ、SEOもやる必要があります。

「自社サイト型」は、セキュリティや決済システムも用意しなければならず、システムのメンテナンスやトラブル対応もすべて自社で行う必要があります。

【初心者向け】EC売上を伸ばすために覚えておきたい言葉

ECサイトを運営するにあたって覚えておきたい用語を紹介します。今後のためにチェックしておきましょう。

  • DtoC(D2C)
  • O2O
  • オムニチャネル
  • OMO
  • 越境EC


DtoC(D2C)

DtoCとは、Direct to Consumerの略で、D2Cとも表します。メーカーが顧客に直接売るスタイルを言います。
従来のメーカーは、卸業者や販売代理店に商品やサービスを提供していました。商品の開発や製造に集中でき、大量に商品やサービスを売ることができるというメリットがあったからです。

しかし、現在は顧客のニーズが多様化し、マーケティングやリピート獲得が難しくなりつつあります。
より良い商品やサービスが提供し、厳しい市場で生き残るためには、顧客のダイレクトな声を集め、顧客をファン化する必要が出てきたのです。

そこで注目を集めているのが、ダイレクトに顧客と繋がるDtoC(D2C)なのです。


O2O

O2Oとは、「Online to Offline」の略語です。オンラインで集客をし、オフラインで販売していく手法です。
例えば、ネット広告やSNSを使って見込み客を集め、Web上でクーポンを配信します。顧客はクーポンでお得に買い物をするために、実店舗へと来店します。

集客をオンラインでできれば、宣伝広告費を節約したり費用対効果を改善したりできます。実店舗への誘導ができれば、ついで買いを誘発したり、お店も活気づいたりします。

実店舗を持つビジネスならば、ぜひ取り入れておきたい手法がO2Oなのです。


オムニチャネル

オムニチャネルとは、実店舗、ネット広告、SNS、メルマガ、新聞、電車の中づり広告など、あらゆる顧客との接点からシームレスに購入につなげる考え方です。

例えば、電車の中づり広告で商品やサービスを認知し、スマホで商品名を検索して興味を持ち、ニュースサイトのリターゲティング広告で再認知することがありますよね。
SNSで評判や口コミをチェック、実店舗で実物を確認した後に、深夜になってベットの上でAmazonを使い購入する…というようなパターンです。

この場合、実店舗で販売するだけでは成約していませんし、実店舗で実物が見られなければ最終的な購買に繋がらなかった可能性があります。そんな多様なユーザーの行動に合わせて、あらゆるチャネルを駆使し、購買のチャンスを逃さない戦略をオムニチャネルと言います。

OMO

OMOとは、「Online Merges with Offline」の略で、オンラインとオフラインを融合するという意味です。オムニチャネルよりも進んだ考え方と言われています。

オンラインの施策、オフラインの施策という区別をせずに、顧客目線でどのような体験を提供すれば良いかを考える施策です。例えば、顧客に対し最高のくつろぎ時間を味わってもらうために、洗練されたサービスのホテルを提供したとします。

顧客は最高のくつろぎ時間を求めているので、ホテルのホームページやSNS、広告、実店舗の雰囲気やサービス、アフターフォローに至るまで、すべてが顧客に最高のくつろぎ体験を提供できるものでなければいけません。

OMOは顧客が求める本質に迫る手法であり、今後ますます注目を集めていくことでしょう。


越境EC

越境ECとは、国境を超えて商品やサービスの販売をECサイトで提供することを言います。インターネットは世界中のどこからでもアクセスできることが大きな特徴です。そのメリットを活かせれば、国内のみならず世界中を相手にビジネスをすることができるのです。

海外では日本製品の人気が高く、日本というブランド力や高い品質を魅力的に感じてもらえます。国内のみで販売するよりも、はるかに多くのユーザーと接触できるため、売上増加が期待できるのです。

日本は長期的に見れば人口減少による市場規模の縮小が懸念されています。国境を超えたビジネスを視野に入れるためにも、越境ECはぜひ知っておきたいキーワードです。

ECサイトで効率的に売上を伸ばす方法

ECサイトの売上を伸ばすには、できるだけ無駄を省き、本質的に重要な業務に金銭的、時間的、人的コストを投入する必要があります。

ECサイトは構築したり、運用することが目的ではありません。どんなに手間暇をかけたところで、売上が上がらないことには持続的な運営ができないのです。
そこでオススメなのがShopifyです。

ShopifyならECサイトの構築が簡単にできるだけでなく、『Shopify ペイメント』を使えば、複数の決済処理をシームレスに導入できるのです。

引用:shopify.jp

Shopifyを使えば、ショップの構築から運用、メンテナンスや分析までもトータルで管理することができます。ECサイトの運用に関わる時間やコストを圧縮することができるので、マーケティングや商品開発、カスタマーサポートなどに時間や労力をかけることができるのです。

しかも、ECサイト構築のグローバルスタンダードになりつつあるShpoifyなら、越境ECにも対応が可能。まずは国内向けに小さなECサイトとして始めつつ、いずれは巨大な世界を相手にビジネスを展開するという野望を抱くこともShopifyならできるのです。

ECサイトで売上を伸ばす最大の成功要因は『集客と接客』

ECサイトの構築や運用が楽になったとしても、実際に売上を伸ばすためには『集客と接客』が大切です。

なぜなら、集客がうまくいかなければECサイトを訪れるユーザーを獲得できませんし、接客をうまくしなければユーザーは購入に至らないからです。

そんなECサイトの最大の課題である『集客と接客』を解決するために、LINEを使ったチャットボットシステムで『集客と接客』を自動化できるDMMチャットブーストを導入しましょう。

DMMチャットブーストはShopifyとの連携が可能。

ShopifyとDMMチャットブーストを連携させれば、ショッピングサイトの構築から集客・接客、アフターフォロー、もちろん決済に至るまで、効率化したり自動化することが可能になります。

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まとめ|ECサイトで売上を伸ばすために攻めの運営を

本記事ではECサイトの売上を伸ばすコツについて解説しました。ECサイトの売上を伸ばすには、無駄なコストや時間を省き、顧客が求める本質と向き合うことが大切です。

サイト構築やメンテナンス、非効率な業務に時間やコストをかけず、マーケティングやサイト分析などに時間やコストを投入しましょう。そのためには、ECサイトを効率的に運用したり、集客や接客をする必要があります。

ECサイトを構築するにはShopifyがおすすめです。また、『集客と接客』には、Shopifyと連携でき、LINEでユーザーとやり取りができるチャットボットシステムが便利です。

DMMチャットブーストなら、Shopifyとシームレスな連携が可能。効率化と自動化によって、時間やコストを圧縮できます。ECサイトの経営者や責任者、スタッフの方は、より戦略的で創造的な仕事に時間やコストを振り向けることができ、ますますECサイトの売上がアップしていきます。

『Shopify』×『DMMチャットブースト』で、売上アップに注力できるECサイトを構築していきましょう。

DMMチャットブーストではEC事業に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

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